私は過去にいろんな男性と
お付き合いしてきました。
実は私は意外にも男運はよく
どの方もいい思い出なのですが
唯一
とある一人の男性とはヒドい恋愛となり
最悪な終わり方をしました。
もう二度とこんな嫌な思いはしたくない!
ということで本日は
【付き合わない方がいい!】
オススメしない男性の特徴を
私のどうしようもないエピソードと
その他のチェックポイントと合わせて紹介しますね。
Contents
ずばり!アプローチされても付き合わない方が良い男性の特徴
結論から申し上げますと
【彼女と別れたばかりの男性】
です。
よくある男女の過去の恋愛の例えですが、
- 男性は名前をつけて保存
- 女性は上書き保存
とある様に
男性は女性と比べ、
キレイさっぱりと過去の女性を
忘れられない傾向にあります。
特に、
別れたばかりの男性は要注意。
その人の性格やその時の状況、
フったフラれたにもよりますが
少なからず
引きずっている元カノのことを忘れるために
新しい彼女を作れば
解決できると考える男性がいます。
確かに新しい恋はとても良いのですが
過去の恋愛に区切りをつけるのは
他の誰でもなく自分自身!!
付き合わなければよかった男性エピソード1:出会い
大学時代に知り合った友人から
10年ぶりくらいに連絡が来ました。
その友人とは
FBでたまにコメントのやりとりをするくらいの仲。
もともと合コンで知り合った男性で
お友達になりました。
久しぶりに連絡が来たかと思うと、
”勤める会社の先輩社員が
彼女を作りたいと言っているから
わたしを紹介させてくれないか”
という話。
その時は
わたしはあまり恋愛する気はありませんでしたが
どうしてもお願いしたい!!
ということで
彼氏もいなかったわたしは
紹介を受けることにしました。
すぐに連絡先を交換することになり、
ラインでやりとりが開始されました。
このエピソードがあってから
普段から特別に親しくしていない人からの
紹介を受けたり、紹介したりを
一切しなくなりました。
付き合わなければよかった男性エピソード2:交際開始
やりとりをして実際に会う約束をして
最初のデートはランチでした。
帰り際に引き止められ、
『結婚を前提に付き合って欲しい』
と言われました。
今思えば
この時点で少しおかしいと気づくべきでした。
LINEでやりとりをしていたとはいえ初対面。
ほんの数時間の会話です。
まだまだ相手の知らないことがあるし
相手もわたしの知らないことが山ほどあります。
お付き合いだけならまだしも、
『結婚を前提に』
という前置詞は重すぎやしませんか?
後から考えると、彼は結婚がしたかったのです。
相手はわたしでも元カノでもよかったのでしょう。
当時29歳だったわたしは
額面通りに言葉を受け止め、
最初はあまり乗り気ではありませんでしたが
嬉しい気持ちになり、
お付き合いが開始されたのでした。
付き合わなければよかった男性エピソード3:変化
最初は順調にお付き合いをしていたのですが
ある日、彼は私に
「元カノから連絡が来た」
と報告してきました。
その時には
その紹介された友人や本人から
元カノがどんな人で
どんな別れ方をしたのか、
そして
最近別れたばかりだということを
私はもう知っていました。
しかし、
私は相手を束縛するのも好きではなかったため
「連絡取らないでよ、
コソコソしてたら許さないからね」
の一言くらいで
そこまで相手の行動を監視したり
指示する様なことはしませんでした。
そして
とある日、その紹介者である友人から
連絡が来ました。
「彼、関西に転勤になったよ。
今朝発表になったんだ」
と。
追って彼本人からも
連絡が来てその旨を伝えられました。
(今思うと後輩を使った
手の込んだ演出だったのかなと考えられます)
彼曰く、
「一緒に関西に来て欲しい」
と。
私はその頃
正社員の話が来ており、
社長面接を控えていました。
これからこの会社で頑張ろう、
という時にです。
もちろん
関西の拠点へ異動願いを出すこともできますが、
お付き合いしてまだ3ヶ月、
もし彼とうまくいかなかった場合のことを考えると
そんな軽率に異動願を
出すことはできませんでしたし、
今の会社を辞めて
関西で転職活動をするつもりもありませんでした。
私は、
”彼の転勤にはついていかない”
という選択をするのですが、
この後このお付き合いは急展開します。
付き合わなければよかった男性エピソード4:別れ
私は関西についていくことを断りました。
もちろん、
言い方は慎重にしましたし、
遠距離恋愛になりますが関係は良好だったため、
お付き合いを辞めるつもりは
ありませんでした。
しかし、
それから数日もすると
だんだんと彼と連絡が取れなくなってくる日が増えました。
その理由について
『母親の具合が悪いから実家に帰っている』
ということを本人から聞きました。
そういうことであるならば
彼を慮る行動をしなくてはいけない、
看病している彼を支えないといけない
と思い
無駄な連絡は控える様にしていました。
クリスマス〜年末年始の時期でしたので
当然彼は実家に帰っていたと思っていました。
(これは実際に帰っていたのかもしれない)
私は、
遠方の彼の母親にできることは何もなく
そして彼自身にもしてあげられることはなかったため
年末年始の休みは
彼の母の早い回復を願って千羽鶴を折っていました。
しかし、
そうしているうちに、
連絡はくるものの
たまにラインをブロックされていることに気がつきました。
たまにです、連絡はくるのです。
確かに、千羽鶴は私が勝手に始めたことですが
ブロックするって、あんまりではないか?と思い
ついに不満を彼に伝えてしまいました。
すると、全く連絡は取れなくなり
後日、友人から彼のお母様が
お亡くなりになったと私に伝えられました。
私は自分の身勝手な行動を後悔し、
謝罪のメッセージを彼に入れましたが、
そのメッセージは読まれることはありませんでした。
付き合わなければよかった男性エピソード5:その後発覚したこと
友人からその連絡が来てから
1ヶ月も経たないうちに
彼がその元カノと結婚したことを
彼のFBで知りました。
ご丁寧に恋愛ステータスが既婚に変わっていたのですが
居住地は東京でした。
お母様のことが嘘か本当かは分かりませんが
そんな時期に結婚はしないであろうと私は思うのです。
私は30間近になって
こんなに惨めな思いをするなんて思っていませんでした。
失恋の悲しみというよりも
自分が情けなくて可哀想で
暫く自己嫌悪に陥っていました。
一体どこから嘘だったのか、
いや全部嘘だったかもしれないな、と考えだし
その彼と、
もはやこの茶番劇の協力者である紹介者である友人を
激しく恨みました。
数ヶ月した後、
その彼からも、紹介者の友人からも何度か連絡は来ましたが
返信することはありませんでした。
まとめ
このエピソードに関しては
完全に私の主観です。
もちろん私に至らない点が山ほどあったと思いますが
教訓としては
- 彼女と別れてすぐの男性とお付き合いすること
→状況にもよるが、ヨリを戻す可能性がある。
- 結婚を急ぐ男性は注意した方が良いこと
→あなたと結婚したいのではなく、単純に結婚がしたいだけかも。
- 不謹慎な嘘をつく人間がこの世に存在するかもしれないこと
この3つを身を以て学ぶのでした。
私は後にも先にもこの様な酷い恋愛をすることはないでしょう。
とはいえ、
その元カノのことが気にならないくらいの魅力が
私にはなかったということも事実。
反省すべき点はたくさんあります。
その後、暫くは
リヴァイ兵長が私の彼氏となりました。
全て私の元彼の様な行動をするかというと
そんなことはありません!!
あなたには素敵な恋愛をして欲しいので
こんなことにならない様
私のこのエピソードが反面教師になれば良いです。
それではまたね!
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